【社労士試験】スケジューリングで心の安定を手に入れよう!

社労士試験

お元気ですか?ポテトラです!

私は2020年8月の社労士試験に独学で合格しました(3度目の正直ですが!)試験1か月前なので、受験生の方の参考になる記事を書いてみようと思います。

今回は試験1か月前の「スケジューリング」について。たまたま、過去の手帳を見る機会があり、メモがあったので整理しました。「スケジュール」を「見える化」することで、試験直前期でも心が安定します。是非、参考にしてみてくださいね!

「残された時間」を把握

まず初めに、試験までに「残された時間」を把握しました。

この時期であれば、試験までの仕事の繁忙感や有給取得できる日数などのメドが立つ頃だと思います。そこで、カレンダーに1日ごと、「〇日 ▲時間」と予定を記載します。これで、試験まで例えば「200時間勉強できる」とか「なんとか100時間は確保できそうだ」と現状把握できます。

※余談ですが、「200時間『しか』ない」と考えるとツラくなるので、「200時間勉強できる」と考えるのをおススメします。

「やることリスト」の作成と優先順位

頭の中だけだと、試験までに「過去問やらなきゃ」「模試の復習もしたい」「横断整理もやらなきゃ」と、、、どうしてもあふれがち。そこで、「やることリスト」で見える化しました。

すでにスクールの模試や市販の模試で自身の苦手分野や強化すべき点は洗い出しができていると思います。当時の私の手帳には以下の通り書いてありました(上から優先順位が高いです)。

  • 年金科目の強化…過去問を1周
  • 横断整理で知識整理…横断整理の本を1周
  • 一般常識と白書…TACの本に目を通す。
  • 数字要件を覚える ※別の機会に説明します※
  • 過去問をもう1周(優先順位)徴収⇒健保⇒労基⇒安衛⇒労災

「残された時間」に「やることリスト」をあてはめ

最後に、優先順位の高い「やることリスト」の項目から順番に、「残された時間」とにらめっこしながらカレンダーにあてはめます。「やることリスト」が多すぎれば削ります。

「削る」となると不安になる方も多いと思いますが、ここは思い切りましょう。「残された時間」はわずかです。

まとめ

今回は、合格した当時の私のスケジューリング方法を紹介しました。毎日毎日勉強する前に「今日は何しよう」と考える時間のほうがもったいないので、やはり「スケジューリング」をおススメします。結果して軌道修正が必要になることもありますが、「スケジューリング」できているから、軌道を修正できます。

「残された時間」と「やることリスト」を『見える化』することで、不安を吹き飛ばし、安定した気持ちが得られます。試験直前期はどうしても「あれもこれも」と手を広げがち。「スケジューリング」で迷わずに勉強を進めましょう。

’’計画もなく、時間の使い方がただ成り行き任せにされていると、たちまち混乱と無秩序の支配するところになる。’’(ヴィクトル・ユーゴー 小説家)

それでは!

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